感想

すっごい日付詐称(半年後に書いてます、おいおい)。
初・青山劇場。渋谷から結構歩くよね、雨とか雪が降ったら辛いなーと思いながら到着。おひとり様での観劇なので開演まで結構時間を持て余してしまいました。ごーくんの演技って殆んど見たことなかったし新感線プロデュースってこーいちヲタから言わせれば(ワタシだけかもしれませんが)すっごく羨ましく*1 ってわっくわくでした!声がやや枯れ気味だったのが少々気になりましたが舞台は期待以上の素晴らしいものでした。とにかく身軽なんだよね、森田以蔵は。舞台を駆け回るシーンや殺陣などほんと軽やかなのに力強くてこんな言葉がしっくりくるんだよ。世を変える為に人を斬るって切ない…っていうかそんな時代にこんな信念を持って必死に生きることが辛いなーと思った。斬るシーンもリアルでした。だけど笑えるところには笑いがあって(オカマキャラさん登場のところすき、和んだ!)テンポよくとても見やすい舞台でした。最後の満作の花のシーン、泣けたよー!すごいよ、桜とかポピュラーな花じゃなく素朴な黄色い満作の花なのがすごく岡田以蔵らしくってホント泣けた!!

*1:身内以外の環境を体験することって貴重なことだと思う